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フォールディングファルコンの使用手順

フォールディングファルコンとは

サンダース(Saunders)社のスリングショットです。アメリカ製になります。
当店取り扱いスリングショットの中でも、人気のスリングショットです。
最初、折りたたまれている状態で箱に入っており、使用時には使用できる状態に変形させる必要があります。変形させるといっても、単純なのですが、間違った方向へ強い力を入れてしまうと故障の原因になります。
本記事では、弾を打てる状態にするまでの流れを説明させて頂こうと思っております。

箱に入っている状態

下図(1)は、箱に収まっている状態で、下図(2)では、収まっている状態のまま箱の上に置いています。
下図(1)は、箱に収まっている状態で、下図(2)では、収まっている状態のまま箱の上に置いています。

使用手順

収まっている状態を横からのアングルで説明いたします。
間違っている方向に力を入れると故障の原因になりますので、よくご確認の上、実施してください。

手順1

スリングショットのゴムを付いている部分を下図のように動かします。
画像をタップすると、再生されます。

手順2

スリングショットの腕に当てる部分を下図のように動かします。
画像をタップすると、再生されます。

よく間違えるケース

下記の内容をすると故障する原因になります。
・上記の手順01で、反対のほうへ動かしてしまう
・グリップの底面になるネジを回す

まとめ

使用できる状態に変形するときに、間違った向きへ力を入れたり、回さなくてもいいネジを回したりすると故障の原因になってしまいます。
付属の説明書の確認や本記事を参考にして、変形させる向きを注意して頂ければ、問題なくご利用できるかと思います。
フォールディングファルコンを購入された方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
使用できる状態に変形するときに、間違った向きへ力を入れたり、回さなくてもいいネジを回したりすると故障の原因になってしまいます。
付属の説明書の確認や本記事を参考にして、変形させる向きを注意して頂ければ、問題なくご利用できるかと思います。
フォールディングファルコンを購入された方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

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クロスボウを始めるにあたって、最低限必要なものは?

クロスボウを始めるにあたりどのようなものを同時に買ったほうがいいのか最低限で書いてみたいと思います。 初心者で始めてクロスボウを購入されることが前提になります。

1.本体


当たり前ですが、まずは本体です。
クロスボウの選び方ですが、よほどこだわりが無い限り150ポンド以下のリカーブタイプを選ぶと良いと思います。
150ポンドでもびっくりするくらい威力があります。初めての方は120、130ポンドでも十分楽しめると思われます。
また、コンパウンドタイプについて、組立は楽ですが、メンテンスが大変です。
初めてクロスボウを扱うと、購入後すぐに弦などを切ってしまう場合があります。
弦は消耗品なので、交換すると再びクロスボウを楽しむことができますが、 高い機種になるほど、消耗品も高くなる傾向がありますので、1台目はリカーブタイプが無難です。
また、テンポイントやバーネットなどの機種については、消耗品が手に入りにくいリスクもあります。

2.替え弦


弦は本体に付属していますが、いずれ切れます!
クロスボウはアーチェリーと異なり威力も高く台座をこすりながら発射します。
したがって寿命は短いです。
かならず予備を!
 
※クロスボウの機種によっては、メーカーから取り寄せできない替え弦も存在します。
※もし、商品ページにない替え弦がご希望の場合は、当店で作成できる場合もあります。お気軽にお問い合せください。

3.矢


当店では、フルサイズクロスボウ用矢で主に14インチ、16インチ、20インチのサイズがございます。
矢の選び方は、クロスボウに同梱されている矢の同サイズ、もしくはそれ以上のサイズがいいかと思います。
※矢の選び方の詳細はコチラ
 
もし、矢が同梱されていない機種だった場合は、下記の内容を目安にしてください。
 
120ポンド → 14インチ
150ポンド → 16インチ
185ポンド → 20インチ
 
他の大きさのものが使えないという意味ではありません。
クロスボウは短い矢を使用すると負荷が少なくなり弦や弓に大きな負担がかかりますので寿命を縮める原因になります。
※テンポイントやバーネットの機種は、18インチ以上のサイズが無難です。

4.弦ワックス


先程もご説明したように、弦は消耗品なので切れます。
でも、少しでも寿命を延ばしたいですよね?
メンテンスすれば伸びます。その差は、約2倍!!(断言はできませんが、何もしないよりは伸びます)
弦ワックスについてはコチラでも記載しています。
 
◯商品の詳細はコチラ

5.メンテナンス補助弦


弦を交換するときなどのメンテナンスに!
 
このアイテムが無いと弦の張替えが苦労しますよ。(リカーブタイプのみ)
 
◯商品の詳細はコチラ

6.コッキング紐


力に自信が無い方や、クロスボウを長く楽しみたい方は必須アイテム!
 
150ポンドクラスでも、素手でのコッキングは非常に苦労します。
成人男性でも引けない方がいます。そのくらいの重さです。
となると、たとえ引けたとしてもコッキングは大仕事です。
その仕事を楽にしてくれるアイテムがこれ!
コッキング紐でコッキングすると約半分の力でコッキングができます。使えば明らかです!
 
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