2018年モデルのアメリカテンポイント社製「NITRO X」(CB18005-3813)は、ほとんど組み立てられた状態でパッケージ箱に入っております。
メンテナンスする際に、基本的にはボウユニットを外すこともあり、どのようにして外れるかを試してみました!
※ご自身でされる場合は、自己責任となりますので、予めご了承ください。
使用した工具
・トルクス(T25)※いじり止めなし
80ポンド → 約36.2kg
120ポンド → 約54.4kg
130ポンド → 約58.9kg
150ポンド → 約68kg
175ポンド → 約79.3kg
180ポンド → 約81.6kg
185ポンド → 約83.9kg
200ポンド → 約90.7kg
225ポンド → 約102.6kg
弦が通過するのが楽になります。
当たり前ですが、まずは本体です。
クロスボウの選び方ですが、よほどこだわりが無い限り150ポンド以下のリカーブタイプを選ぶと良いと思います。
150ポンドでもびっくりするくらい威力があります。初めての方は120、130ポンドでも十分楽しめると思われます。
また、コンパウンドタイプについて、組立は楽ですが、メンテンスが大変です。
初めてクロスボウを扱うと、購入後すぐに弦などを切ってしまう場合があります。
弦は消耗品なので、交換すると再びクロスボウを楽しむことができますが、 高い機種になるほど、消耗品も高くなる傾向がありますので、1台目はリカーブタイプが無難です。
また、テンポイントやバーネットなどの機種については、消耗品が手に入りにくいリスクもあります。
弦は本体に付属していますが、いずれ切れます!
クロスボウはアーチェリーと異なり威力も高く台座をこすりながら発射します。
したがって寿命は短いです。
かならず予備を!
※クロスボウの機種によっては、メーカーから取り寄せできない替え弦も存在します。
※もし、商品ページにない替え弦がご希望の場合は、当店で作成できる場合もあります。お気軽にお問い合せください。
当店では、フルサイズクロスボウ用矢で主に14インチ、16インチ、20インチのサイズがございます。
矢の選び方は、クロスボウに同梱されている矢の同サイズ、もしくはそれ以上のサイズがいいかと思います。
※矢の選び方の詳細はコチラ
もし、矢が同梱されていない機種だった場合は、下記の内容を目安にしてください。
120ポンド → 14インチ
150ポンド → 16インチ
185ポンド → 20インチ
他の大きさのものが使えないという意味ではありません。
クロスボウは短い矢を使用すると負荷が少なくなり弦や弓に大きな負担がかかりますので寿命を縮める原因になります。
※テンポイントやバーネットの機種は、18インチ以上のサイズが無難です。
先程もご説明したように、弦は消耗品なので切れます。
でも、少しでも寿命を延ばしたいですよね?
メンテンスすれば伸びます。その差は、約2倍!!(断言はできませんが、何もしないよりは伸びます)
弦ワックスについてはコチラでも記載しています。
◯商品の詳細はコチラ
弦を交換するときなどのメンテナンスに!
このアイテムが無いと弦の張替えが苦労しますよ。(リカーブタイプのみ)
◯商品の詳細はコチラ
力に自信が無い方や、クロスボウを長く楽しみたい方は必須アイテム!
150ポンドクラスでも、素手でのコッキングは非常に苦労します。
成人男性でも引けない方がいます。そのくらいの重さです。
となると、たとえ引けたとしてもコッキングは大仕事です。
その仕事を楽にしてくれるアイテムがこれ!
コッキング紐でコッキングすると約半分の力でコッキングができます。使えば明らかです!
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