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デザートホークの組立を行うには

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
リカーブクロスボウの中で最も重いドローウェイトのあるデザートホークは、購入時から、すでに弦が張られているため、初回の組立は簡単です。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
デザートホークのメンテナンスに関しては、専用の機械が必要となりますので、ご自分で解決しようとすることは難しいです。
当店で購入したクロスボウの場合、ボウユニット(弓部)だけを送って頂ければ、弦の交換が対応できます。※送料や交換品などはお客様負担です。

↑画像を押すと、詳細ページへ移ります。
※組立画像を押すと拡大します。

1.組立の部品です。

2.ボウユニットと本体をドッキングさせます。

3.ボウユニットとクロスボウ本体をボルトで固定します。

4.ボルトが緩まないように裏のネジを締めます。

5.先ほど締めた両側のボルトを緩めます。

6.フットスティラップを挿入し、緩めたネジを再度締めて固定します。


本体は、これで完成です。

7.クイーバーの取り付け部材を本体に取り付けておきます。

8.ちなみにこの部品はこの機種では使いません。(なら入れるな!って話ですね)

9.クイーバー側も取り付け部材をビスでとめます。

10.これでクイーバーが取り付けできました。

取り付けは形状を良く見て挿入し、時計回りにまわして取り付けます。

11.ショルダーベルトを取り付けます。

取り付け部品が既についているので楽です。
取り付け部材を横に押すようにしてずらします。押してもずれない場合はネジを部分を回してください。

12.取り付け穴に通します。

13.取り付けたらギザギザのつまみを回して外れないようにします。

テンポイント社製クロスボウの組立例

コンパウンドクロスボウで組立の依頼がありますが、リカーブクロスボウとは異なり
すでに弦が弓に張られていますので、組立ができる方が多いです。
ここではテンポイント社製コンパウンドクロスボウの組立を紹介いたします。
一部のクロスボウにしか付属されないダンパーや安全カバーの取付手順を記載しております。
参考程度にご覧ください。
※組立紹介に使用しているクロスボウは、生産完了しているモデルです。
組立は単純な作業ですが、2人で行うことでスムーズにできるかと思います。
※組立画像を押すと拡大します。

1.組立準備

下記のような部品があります。

2.ダンパー類の取付

ダンパーとは、矢の発射時の衝撃を和らげるものです。
(1)アローテンション部への取付。
(2)弓部へ取付。

(3)本体部へ取付。
まず、ケーブルセーバーを弦に固定させる。
ケーブルセーバーを本体に差し込む。
続いて、ダンパーも差し込む。
ボウユニット(弓部)を固定する。

3.クイーバーの取付

(1)クイーバーのアタッチメントを取付ける。

(2)クイーバーを取付ける。

4.安全カバーの取付

安全カバーを取り付けることで、手がレール上に上がるのを防いでくれます。

5.完成

バーネット社製クロスボウの組立を行うには(Buck Commander)

コンパウンドクロスボウで組立の依頼がありますが、リカーブクロスボウとは異なり
すでに弦が弓に張られていますので、組立ができる方が多いです。
ここではバーネット社製コンパウンドクロスボウ「Buck Commander」の組立を紹介いたします。

※すでに生産完了しているモデルです。
組立は単純な作業ですが、2人で行うことでスムーズにできるかと思います。
※組立画像を押すと拡大します。

1.組立準備

下記のような部品があります。

2.クイーバー用アタッチメント取付

クイーバーとは、矢を収納するものです。
(1)元々付いている取り付け部分のネジを外します。本体の裏側にあります。
(2)クイーバー用アタッチメントを本体前方からスライドさせながら差し込みます。その際、きちんと溝に入れます。なお、ボウユニットを付けた後からでは、差し込むことが出来なくなります。
(3)先ほど外したネジで止めます。

3.ボウユニットの取付

(1)ボウユニットを本体に挿入します。弦とケーブルの通す位置に注意してください。ケーブルスライダー(またはケーブルセーバー)はありません。
(2)マウントスクリューでボウユニットを固定します。

4.クイーバー本体の取付

斜めから回転させるように取り付けます。形状を良く見て取り付けてください。
慣れると簡単に脱着出来ます。

5.完成

完成です。完成写真を撮るのを忘れていました・・・

180折りたたみ式クロスボウの組立を行うには(WW-180)

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここでは130ポンドリカーブクロスボウ 折りたたみ式(WW-180)を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。

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組立は単純な作業で、弦を張る際には2人以上で行います。
弦を張る以外は簡単な作業です。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付け準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.弓の固定

(1)弓(リム)を開くと下図のようになります。この状態でネジ止めをするだけです。
(2)下図は、マウントスクリューで固定するときのパーツの順番になります。
(3)マウントスクリューをクロスボウ本体に通して最後にスプリングワッシャ・ナットを入れます。
(4)付属のレンチでしっかり締め付けます。供回りする場合は反対側のナットにメガネレンチなどをかませて締めこみます。
(5)弓の両端にリムチップをつけます。しっかりと奥まで押し込んでください。
中途半端に挿している状態ですと組み立てて発射した際に割れやすくなります。
※挿し込むときに物を使うと割れやすくなる傾向があるため、なるべく手でお願います。

3.弦を張る

弓を大きくしならせて弦をかけます。一人ではおそらく苦労するとおもいます。
左右均等にしならせて取り付けないと弓が割れることがあります。
ラジェットベルトなどで均等に弓を曲げながら取り付けても良いと思います。
参考ページ
※弓を折らないようご注意ください。

4.完成

完成です。

150ポンドコンパウンドクロスボウの組立を行うには(WW-150A4)

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
コンパウンドクロスボウは、購入時から、すでに弦が張られているため、初回の組立は簡単です。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
コンパウンドクロスボウのメンテナンスに関しては、専用の機械が必要となりますので、ご自分で解決しようとすることは難しいです。
当店で購入したクロスボウの場合、ボウユニット(弓部)だけを送って頂ければ、弦やケーブルの交換が対応できます。※送料や交換品などはお客様負担です。
ここでは150ポンドコンパウンドクロスボウ(WW-150A4)を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。

↑画像を押すと、詳細ページへ移ります。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.弓の固定

(1)ケーブルセーバー(ケーブルスライダー)をケーブルにつけます。
(2)ケーブルセーバーを本体に入れながら、本体とボウユニットをドッキングさせます。
(3)弦は上に回して、ケーブルをこの隙間から弓を入れます。
(4)弓を取付しました。
(5)ワッシャーを通したボルトで本体とボウユニットを固定します。

3.フットスティラップの固定

フットスティラップ(足掛け)を取り付けます。写真の両側のネジを緩めてから挿入します。
向きを間違えないように気をつけてください。しっかり奥まで挿入したらボルトを再びしめて固定します。

4.リアサイトの固定

リヤサイトを取り付けます。スライドさせて押し込みます。

5.フロントサイトの固定

(1)次はフロントサイトの取り付けです。ネジにワッシャーを通して準備します。
(2)先ほど準備したボルトで本体にサイトの土台を取り付けます。
サイトの部品も写真を参考にして取り付けてください。
(3)写真を参考に同じ様に取り付けます。
サイトの調整は実際に試射しなければ分りませんのでここでは位置は適当でよいです。
(4)実際に持ってみて持ち手の位置を調整し六角レンチで固定します。

6.完成

完成です。

150ポンドリカーブクロスボウの組立を行うには(WW-200A1)

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
WW-200A1は、購入時から、すでに弦が張られているため、初回の組立は簡単です。
(WW-200A2、WW-200A1ACも同様)
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここでは150ポンドリカーブクロスボウ(WW-200A1)を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。

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組立は単純な作業で、弦を張る際には2人以上で行います。
今回の機種は、すでに弦が張られている状態ですので、弦を張る説明は触れておりません。
※組立画像を押すと拡大します。

1.組立手順

(1)弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。
(2)弓を取り付けるため、元々付いているボルト外します。
(3)反対側もボルトを外すとこのように弓が下から入れられるようになります。
(5)弦は上に回して弓をこの隙間から弓を入れ、マウントスクリューで固定します。
(5)ラバーパットを、メタルパットと弓を固定するパーツに、それぞれ貼り付けておきます。
(6)フットスティラップ(足掛け)を取り付けます。
(7)両側2本ずつボルトを止めます。
(8)先ほどラバーパッドを張ったメタルパーツを弓を挟むようにいれます。
(9)マウントスクリューを締めこんで弓を固定します。
(10)フロントサイトは最初から付いていますのでリヤサイトのみ取り付けます。スライドして押し込むだけです。
(11)完成です。

120ポンドクロスボウの組立を行うには

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここではフルサイズの中でもポンド数が低い120ポンドクロスボウ(WW-120)を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。

↑画像を押すと、詳細ページへ移ります。
組立は単純な作業で、弦を張る際には2人で行います。
弦を張る以外は簡単な作業です。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付け準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.フットスティラップの固定

(1)フットスティラップ取り付けのため写真のネジを緩めます。反対側にもあります。
(2)写真のネジは完全に外しここにフットスティラップを取り付けます。反対側にもあります。
(3)隙間から挿入しネジ穴にあわせます。
(4)外したネジを完全に締め付けます。4本とも締め付けます。
取り付け完了です。

3.弓の固定

(1)マウントスクリュー側から、メタルパッド、ラバーパット、弓、ラバーパットの順に並べて、本体の取り付け部に挿入します。
(2)なるべく弓のセンターで固定するように、マウントスクリューを締め付けていきます。

4.弦を張る

片側に弦をかけて弓を大きく曲げて弦をかけます。出来れば2~3人で作業したほうが良いです。
※片側だけ大きく曲げすぎると弓が折れますので注意が必要です。

5.完成

完成です。

80A4シリーズやコブラなどのピストルクロスボウを組み立てるには

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここではWW-80A4ALを例に本体部分のみの組立を紹介いたします。

↑画像を押すと、詳細ページへ移ります。
組立は単純な作業で、弦を張る際には2人で行います。
弦を張る以外は簡単な作業です。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付け準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.弓の固定

(1)上からメタルパッド、ラバーパット、弓、ラバーパットの順で並べて本体の取り付け部に挿入します。
(2)綺麗にセットできたらマウントスクリューを締め付けていきます。
緩みがないようしっかり締め付けます。
(3)ラバーパットやメタルパッドが締め付け時に著しくずれる場合は隙間になにか支えを入れて締め付けてください。
写真ではマイナスドライバーをいれていますが、出来ればリムに傷が入らないようなものの方が理想です。あくまでもラバーパット・メタルパットが動かないようにするだけですのでリムにははさまないようにしてください。

3.リムチップを挿し込む

弓の両端にリムチップをつけます。しっかりと奥まで押し込んでください。
中途半端に挿している状態ですと組み立てて発射した際に割れやすくなります。
※挿し込むときに物を使うと割れやすくなる傾向があるため、なるべく手でお願います。

4.弦を張る

弓を大きくしならせて弦をかけます。一人ではおそらく苦労するとおもいます。
左右均等にしならせて取り付けないと弓が割れることがあります。
ラジェットベルトなどで均等に弓を曲げながら取り付けても良いと思います。
参考ページ
※弓を折らないようご注意ください。

5.完成

完成です。

80ポンドピストルクロスボウの組立を行うには

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここではWW-80A3を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。
※WW-80A3は、モデルチェンジしており、組立画像に写っている80A3は旧モデルです。

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組立は単純な作業で、弦を張る際には2人で行います。
弦を張る以外は簡単な作業です。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付け準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.弓の固定

(1)上からメタルパッド、ラバーパット、弓、ラバーパットの順で並べて本体の取り付け部に挿入します。
(2)綺麗にセットできたらマウントスクリューを締め付けていきます。
緩みがないようしっかり締め付けます。
ラバーパットやメタルパッドが締め付け時に著しくずれる場合は隙間になにか支えを入れて締め付けてください。

3.リムチップを挿し込む

弓の両端にリムチップをつけます。しっかりと奥まで押し込んでください。
中途半端に挿している状態ですと組み立てて発射した際に割れやすくなります。
※挿し込むときに物を使うと割れやすくなる傾向があるため、なるべく手でお願います。

4.弦を張る

弓を大きくしならせて弦をかけます。一人ではおそらく苦労するとおもいます。
左右均等にしならせて取り付けないと弓が割れることがあります。
ラジェットベルトなどで均等に弓を曲げながら取り付けても良いと思います。
※弓を折らないようご注意ください。
今回はバレルがアルミ製ですので、以前紹介した裏技で弦をかけてみます。


5.フットスティラップを付ける

足をかける部品フットスティラップを取り付けます。
止め具を一度外し広げて穴に差し込んで止め具を戻します。

6.完成

完成です。

50ポンドピストルクロスボウの組立を行うには

組立の依頼がありますが、なるべくご自分で組立されることをおすすめいたします。
クロスボウは使用していると、必ずいつか弦がきれます。
また弦だけでなく、さまざまな面でメンテナンスを必要となってくるかを思います。
クロスボウをご使用するにあたって、組み立てをご自分で行い最低限の仕組みを理解しメンテナンスされることが望ましいです。
ここではWW-50A2を例に本体部分のみの組立を紹介いたします。
※WW-50A2は、モデルチェンジしており、組立画像に写っている50A2は旧モデルです。

↑画像を押すと、詳細ページへ移ります。
組立は単純な作業で、弦を張る際には2人で行います。
弦を張る以外は簡単な作業です。
※組立画像を押すと拡大します。

1.弓の取付け準備

弓の取り付けには下記のような部品が含まれています。

2.弓の固定

弓と押さえのゴム部品を入れて、「マウントスクリュー」を締めていきます。
弓が中央に来るように形状を見ながら調整してください。

3.リムチップを挿し込む

弓の両端にリムチップをつけます。しっかりと奥まで押し込んでください。
中途半端に挿している状態ですと組み立てて発射した際に割れやすくなります。
※挿し込むときに物を使うと割れやすくなる傾向があるため、なるべく手でお願います。

4.弦を張る

ピストルクロスボウは一人が写真のように弓を曲げてもう一人(女性や子供でも)が弦をかけるといった作業要領で行います。
弦を引くシルバーの部分にあまり大きな負荷がかからないように注意してください。

5.完成

慣れた方なら5分程度で完成です。